私の戦闘力は53万です

社会人になって9年、ふと、自分の何かしらの能力を定量的に測る機会が欲しいなと思い、TOEICを受験してみた

モータースポーツを通して競う機会はあったものの、限られた相手とのタイム差の勝負

会社の昇格やら昇給は他人の評価

 

純粋にテストを受けてみようと思った

最後に受験したのは2018年、当時会社で強制的に受験させられたもので、点数も運に毛が生えたくらいだった(略してうんげー)

 

単語帳を開いてみるが、全然わからない

まるで日本人が外国語を勉強しているみたいだ

 

こういう時はとにかく量をこなす

今は便利な時代で、アプリで無料で音源が聴ける

平日は通勤で短文で360文、英単語にして1000語をとにかく聴き、家帰って単語帳を読む

飲み会はノンアルで1次会を過ごし、「2次会行く人ー?」と聞かれる前に帰宅(もちろん居酒屋を出てリスニング)

土日は公式問題集を解き、すぐに復習、その後単語帳

 

浪人生のような生活を1週間過ごし、ふと思う

 

やべぇ全然楽しくない

 

テキストのせいかと思い、無性に本屋で参考書を買い漁る

いまいちピンとこない

 

適度なアルコールが必要に感じてきて、ビールを飲む

二日酔いで頭痛い

 

そんなこんなで、あっという間に試験日に

 

家から最寄りの大学での受験だった

 

意外にも、敵は英語ではなく己の体だった

 

リスニングの45分で尿意が限界

リーディング75分は英文というより膀胱との戦い

選択肢Cを選ぶたびにCが便座に見えて尿意がやばい

長文の登場人物が皆、トイレを探すメールを送りあってクレームを入れてるように読める

試験中のおならはセーフなら液体もまたセーフではないかとか思っている間に、タイムアップ

 

膀胱は勝利したが結果は散々だった

 

そこからは、心を入れ替え、飲み会はほどほどに、信じたテキストを徹底して繰り返し

過度な残業はせず、勉強はそこそこに、持続を目標に

仕事中もトイレはなるべく行かない

3ヶ月ほどゆるりと、メリハリをつけて取り組んだ

 

やってきた試験当日

 

朝から水を極力飲まず、餅を食べてエネルギーチャージ

試験官の事前説明が始まっても臆することなく挙手

「先生、トイレ行っていいですか」

小学生ぶりに言ったぞこのセリフ

 

試験が開始し、リスニングが始まる

膀胱に違和感を感じることなく音声を聴き、マーク、わからない問題もとにかく塗り、喰らいつく

100問目をマークし、リーディングへ

 

あれ、トイレに行きたくならない。

英語が読める、読めるぞ!!(ガッシュベルで新しい呪文を唱えるシーン)

 

エイゴトケルガ!(バオウザケルガ風に)

 

「試験を終了します」

 

あっという間に終わりは訪れた

膀胱の勝利

 

ここ数年で最も集中した2時間の心地よい疲労を味わいつつ、帰りの足でトイレへ

耳を澄ませると、小便器に当たる尿が「オメデトウ!オメデトウ!」と言っている

勝利のファンファーレだ

 

ということで今日結果が出た

 

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私の英語力は815点、対尿力は2時間です

 

意外と楽しいよ、TOEIC

 

 

無保険の外国人に追突された話 The Final

ダッダッダッダッダ

一人のスーツを着た男性が、マイクを右手に持ちながらカメラに向かって走っていく

左手には、白い筒状のものが、およそ30cmくらいだろうか、とにかく大事そうに握られていた

男性は器用にその筒を広げ、カメラにはっきりとした声で叫んだ

 

「勝訴!勝訴です!」

 

ってなわけで、2020年9月に無保険の外国人に追突された話がやっと終了した

実際に出廷したわけではないし民事なので有罪もクソもなく、イントロはあくまで妄想ね

 

先に結論だけ言うと、事故では総額100万円くらい入ってきた

区分けを伝えると、以下の3点

① こちらの人身に対して、相手の自賠責会社から支払われた分

② こちらの物損に対して、自分の車両保険を使った分

③ こちらの慰謝料に対して、相手の自賠責会社から支払われた分

詳しく解説していく

 

① こちらの人身に対して、相手の自賠責会社から支払われた分

タイトルでも相手が無保険って言ってたけど、それはあくまで任意保険に加入なしであって、自賠責(強制保険)は加入していた

事故当初は物損だったが、首と腰が痛かったため通院し診断書を発行してもらい、事故を処理してくれた警察に出頭して切り替えをするのが第一歩になる

そこから、外科に通院してリハビリと治療を受け、自身の保険代理店から相手の自賠責会社に通院分を、自身の任意保険からお見舞金をいただく形になる

とにかく在宅勤務やら離業を使って時間を捻出するので通院は結構大変だったが、体の調子もよくならないのでひたすら通院した、これが結構後々大事になる

受け取りはざっくり40万円くらいのイメージ

 

② こちらの物損に対して、自分の車両保険を使った分

残念ながら、これは自賠責保険の対象外なのでどうしようもない

自賠責は対人3,000万円まで、対物は0円(人間1人のいのちが3,000万円のワケない)

相手に物損分を請求するには、弁護士を立てて損害賠償請求をかける、無視されたら(というかほとんどの場合は無視してくるが)裁判所を通じて強制執行し、財産差し押さ、そこから振り込まれる形になる

正直相手は、金がないから任意保険に入っていないので、差し押さえで修理代を回収できる見立てはかなり薄く、ほとんど泣き寝入りの世界

 

事故られた車は乗り換え予定のため修理するのはやめ、時価物損額を保険代理店のアジャスターに算出してもらい、2等級ダウンして物損額を補填してもらった

これで結果的にはざっくり30万円くらい得たわけだが、車の下取り価値は低下、等級ダウンによる保険料の増加、次回事故を起こした時の更なる保険料増加リスクを負う必要があり、これが一番被害を被ったところだと思う

保険を使った以上は無保険外国人への請求権は自身の保険会社に移ったが、おそらく回収できていないと想定している

 

③ こちらの慰謝料に対して、相手の自賠責会社から支払われた分

①②は実は結構あっさり解決していて、最後の③が2年近くかかった事案

さすがに納得できる内容じゃなかったので、弁護士費用特約を使って弁護士を召喚、この事故でこちらが負った被害を金額に換算し、無保険外国人とその自賠責保険会社に請求、これの金額換算が通院回数を基準になっている

裁判所から和解勧告が出され、平和的解決手段といてこちらの請求額の9割支払いを裁判所が提示、こちらは幾ばくでも請求できれば良いので、9割を許諾し、相手の自賠責保険会社もそれを飲み込んだ形となった

これが1割減した後の金額で、ざっくり40万円くらい

かなりのやり取りを弁護士と行い相当の時間をかけなんとか相手の自賠責からお金を獲得してもらった形となった

これは正直弁護士の力量にもよる部分で、もし弁護士費用特約がなければかなり獲得は少なかったものと想定される

 

ってなわけで、足掛け2年でやっと事故の一件が片付いた

厳密にいえば、裁判所から提示された金額のうち9割しか支払われていないわけで、残りの1割分にはまだ請求する権利は残っているらしいが、これはもう費用と工数に見合わないのでどうこうするつもりはない

 

なんとか前向きに考えるなら100万円獲得できたとも言えるが、後ろ向きなことを考えると、こちらは体や車にダメージを負い、保険の等級が下がり、相当な時間を費やしたことには変わりはない

 

そもそもこの事故がなければこんなにモヤモヤした気持ちにはならなかったし、万一事故があったとしても相手が任意保険にさえ入って入れば、車のダメージや保険の等級ダウンや時間の浪費は避けられた事案であることには違いはない

加えて、無保険の外国人は、自分の車の修理代を出すだけしかお金はかからず、無保険であることによる金銭的ダメージも時間の浪費も一切負っていない

 

最近いろいろと話題になっている「無敵の人」の実害を痛感した

もしこちらが死亡してたり重大な障害を負ったり車が大破して使用不可となっていたとしても、無敵な人は無敵なので無敵である、ということだ

 

改めて、自分の身は自分で守ることが大事ですね

もし無保険の人間から追突された場合は、(1)人身事故に切り替えて、可能な限り通院しましょう (2)心折れたら1円も請求できないという気概を持ちましょう という、なんともふわっとしたアドバイスしかできないが、なんかあったら質問くださいな

 

君は最近心動かされる体験をしたか?

 

時の総理大臣はかれこれ20年前、手負いの日本人力士・貴乃花が激闘の末武蔵丸を下し優勝した試合を見て、こう言った

「感動した」

 

職場の偉いさんは、「他人の期待を上回る成果を出したときに、人は心踊らされ感動する」と言っていた

 

そう、心躍る、こころおどる、ココロオドル、、Enjoy! 音楽は鳴り続ける! It's join! 届けたい胸の鼓動!

 

取り乱した

 

最近感動した経験を共有したい

 

自分という人間は人より多少、いやかなり暑がりで、トレンチコートは年に2回しか着ない

春は暖かいけど夜は冷えるからトレンチコートを持って出かけるか、みたいな発想にはならない

私にとってスーツのジャケットは防寒着であり、あれより上に羽織る必要は基本的にはない

 

それも冬の話で、春になればいよいよジャケットも必要なくなる、私は誰よりもクールビズを待ち望んでいる

 

ただ、関係性を築けていない得意先(本当は不得意)とビジネスの話をする時には、否が応でもジャケットは必要になる

相手にとっては、自分が暑がりかどうかより、格好がビジネスシーンに相応しいのかが第一印象では大事である

 

暑がりとビジネスシーンの些細なことで数年来悩んでいたが、最近ついに解決した

 

ジャケットやスラックスを極力薄い素材にしつつ、安っぽく見えなければそれでいいのだ

スーツっぽい黒やグレー、ネイビーのテイストで揃えると、やはりスーツから格落ち感が出る

そう、量販店でベージュのセットアップを揃えるのが解決策だ

 

ベージュのスーツはかなりレア、チノパンとは素材で明確化すれば、それっぽいビジネスマンには見える

 

もし格好をいじられても、関ジャニの村上の真似をしていると言うか、東京ホテイソンたけるの真似をしてると言えばいい

伝わらなければセクハラで訴えるまでだ

 

とにかく、快適素材のベージュのセットアップには心踊らされた

そんな、感動ジャケットに、感動した話。

 

仙台四郎をよく調べてみた話

 

 

80歳になった祖母が長年経営していた床屋を昨年廃業にした。散髪にしても髭剃りにしても、これまで以上に時間がかかってしまい自分の時給が年々下がっていったことも理由の一つにあると言っていた。

自分が隣県に住んでいたころは、年末年始・GWなどの長期連休のたびに散髪してもらいながらお話しするのが楽しみだったが、いつからか床屋から美容室に切り替えてからはすっかり髪を切ってもらうこともなくなっていた。

 

思い返すと、祖母は毎朝掃除し、棚の上の、和服を着た男性の写真に一礼してから始業していた。店を閉めた今になって思うと、あれはほかならぬ仙台四郎だった。いまさらながらに調べてみると結構興味深かったので、共有の意味を込めて書いてみようと思う。(ほとんどwikiの参照)

ja.wikipedia.org

 

 

仙台四郎は、本名を芳賀四郎(もしくは芳賀豊孝)といい、民間信仰的に仙台を中心として商売にご利益があるとされている。写真や本では、和服を身にまとい、坊主の髪形で、腕を組んで笑みを浮かべた像が描かれている。いかにも頭のキレる商人であったことを想像させる面持ちをしているが、実際は本人は商人ではなく、商店を訪れる客側だった。先天的(もしくは事故による後天的)な知的障害があったとされ、一人で店を訪れ無銭での食べ歩きをしては、家族が後からお金を払っていたとされている。ただ、お店から出禁を食らっていたのかというと、むしろその逆だったようだ。とにかく愛嬌があり、四郎が訪れた店は不思議と繁盛したとされている。店の側からはまさに福の神だったようだ。ここまでの話は1850~1900年ごろの話である。

 

仙台四郎が爆発的に知られるようになったのはそのずっと後で、プラザ合意による円高不況やバブル崩壊による経済が落ち込んだ際、各新聞社がこぞって仙台四郎を取り上げブーム的に盛り上げた影響が強いとされる。また、これまで商売繁盛の縁起物といえばダルマだったが、場所を取らず写真だけでいいことも起因し、仙台四郎への流行があったと考えられている。

 

祖母の床屋はダルマも仙台四郎も招き猫も飾ってあり、すべての縁起物には乗っかっていくスタイルだったようだ。

 

近しい信仰として大阪通天閣に飾ってあるビリケンさんも想起されるが、じつはあちらはベースは海外にあり、デザイナーが作成したイラストを基にしているようで、仙台四郎とは成り立ちは大きく異なるようである。

 

コロナ事情もあってなかなかお店に行くことも憚られるが、それでも良いお客様でいたいなと思った、「お客様が神様になった」話。

筋トレを再開した話

 

 

例にも漏れず毎日在宅勤務している。

会社パソコンの電源を切り、ご飯を食べ、風呂に入り、布団に入る。おおよそ1時間のこのルーティンでは仕事モードの頭はまだやや冴えておりクーリングしておらず、ダラダラとYouTubeやヤフコメの過激論者を見ながら寝落ちし、質の悪い睡眠を送っている。

 

もちろん酒を飲めば寝入りは良くなるが、どうしてもトイレで起きたり喉が渇いたりし、朝まで気持ちよく眠るための安眠剤とは程遠い。それに、毎晩飲んでいては買いに行くのが面倒だからなるべく避けたい。

 

そこで何度目かの筋トレを再開することにした。頭が冴えてるなら身体が疲れてしまえというなんとも脳筋的発想であることは否めない。これまでの通勤という行為は無駄を包含した必須のエッセンスだったのかと思ったりもする。

 

ともかく、筋トレを始め、体重は落ち、寝つきはこれまでよりは遥かに良くなった気がする。筋肉は全てを解決する。

1日100回の腕立てを続ければどうなるのか、ありがたいことにYouTubeにいろんな人が動画を上げてくれている。100日後にはあの体になっているのかと思うとワクワクする。筋肉は全てを解決する。

 

改めて感じる、なかやまきんに君の凄さ。ネタ番組では筋肉を披露しながら粉チーズをかけ爆笑をとり、ボディビルの大会では筋肉を披露しながら粉チーズをかけるポーズで入賞を得る。一石二鳥というか、一挙両得というか、とにかく、仕事でもプライベートでも筋トレを極めることを生業としている。

 

日本の民放テレビ番組において、筋トレや筋肉を紹介するときには必ずBon JoviのIt's my lifeがBGMで流れるが、これはなかやまきんに君のネタの功績に他ならない。一説では、なかやまきんに君ゴールドジムに行き例の曲がかかると、どんなマッチョでも筋トレを中断し、なかやまきんに君を注視するらしい。

 

とにかく筋肉で全てを解決しよう。

 

どうでもいいが、It's my lifeのPVのオープニングは、少年トミーが母親にゴミを捨てなさいと言われるところから始まる。思い出した、明日はゴミの日だ。

 

当時熱狂した都市伝説を改めて読んでみた話

 

 

遡ること15年近く前、中学3年生の僕は修学旅行で東京にいた。キャリア教育の一環で、東京で働く社会人のお話を聞いてこいという課題を与えられ、某AV機器メーカーの本社へ企業訪問をした。

後々分かったことだが、どうやら我が中学校は劇団四季やらルミネ・ザ・よしもと等の公演が軒並み抽選に外れ、東京で2泊3日をやり過ごすための苦肉の策だったように思う。

とにかくガバガバのスケジュールだったこともあり訪問先の会社に着くまで相当時間が余っていたため、本屋で立ち読みをして時間を潰しているときにふと目についたのが都市伝説の本だった。

 

ハローバイバイ関暁夫の都市伝説である。

 

隠れミッキーの秘密やら東京メトロの秘密やらが書かれており、東京という街に放たれたこじらせ中学生がワクワクするのにはもってこいだった。内容は2007年当時の自分が見ても胡散臭いものもあったが、改めてこの2021年に見ることで再発見もあるかと思いブログに指を進めた次第である。

 

以下、面白かったと思うトピックをいくつか書いてみる。

 

1. 携帯電話の最終型

携帯の形が未来では変わっていることが言及されており、身体にマイクロチップを頭と手に埋め込み、骨伝導で電話できようになると予言していた。Bluetoothイヤホンで手に携帯を持たず会話していたり、骨伝導型のイヤホンが登場しているという点では多少近いのでは?と思う。

一方で、スマートフォンやそれに近しい物の存在は触れられていないが。

 

2. アインシュタインの秘密

直接アインシュタインには関係ないが、漫画AKIRAについて言及されている。手のひらでビッグバンを発生させ、エネルギー革命が起きるという内容だった。この内容自体は2021年現在では現実になっていないように思う。

注目したいのはAKIRAに目をつけているという点だ。記憶にも新しいが、AKIRAでは2020年の東京オリンピック開催や延期議論についての描写があり、予言ではないかと噂されていた。やはり不思議な漫画だ。

 

3. ケネディと宇宙

2039年マヤ文明オーパーツアトランティスなどの謎が明かされる年とされている。これ自体はまだ未来の話だが、実は2013年もターニングポイントになる年だったらしい。

筆者の関氏によるとアメリカは重大事件から50年が経過すると国家機密を公開するらしく、2013年はケネディ大統領暗殺の50年後にあたる。そこで、未確認飛行物体は実在すると発表されるとのことだった。ケネディと宇宙人の関係性は唐突に語られておりツッコミどころ満載ではあるが。

実際のところどうだったのかというと、アメリカ国防総省から2017年に3本の動画が流出し、後に正式に声明を出した。動画は海軍の戦闘機のパイロットが撮影したもので、未確認飛行物体が写っており、政府も『動画に見られた現象は未確認に分類される』としている。事実上、政府が未確認飛行物体の存在を認めたとし一部界隈では盛り上がっていた。年数の違いはあれど、予言は当たってと言っても不思議ではないかもしれない。

 

いかがだったでしょうか(クソまとめブログ風)

 

正直、54トピックもあるなかで3つくらいしかマトモなのもない、とも言える。占いも同じだが、当たった事だけを大声で取り上げて、外れたことは大きくは言及しないというのがこの手の商売の本質だと思う。(これをラジオで島田秀平に面と向かって言う有吉も面白いのでぜひ聞いてみてほしい)

それでも、不思議と魅了される部分がある都市伝説、自粛期間中に頭を使わずに読むにはちょうどいいので、あらゆる暇つぶしに飽きた人はぜひ読書の入り口にオススメしたい。

 

信じるか信じないかはあなた次第です。(これが言いたかっただけ)

間を大切にしたい話

 

 

おれの名前は〇〇××28歳日本の製造業に勤めるサラリーマンだ先輩〜!今日も可愛い後輩が仕事の相談をしにくるところで今晩夜飲みに行きませんかやれやれまたおごってくれってことか

 

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いけない、取り乱した。

みなさん、最近間を大切にしてますか?

 

コロナになってからというものリモート打ち合わせが増え、マスクの着用は義務付けられ、家でYouTubeを見る機会が増えた。

 

リモートでは、自分が発言していない時にはマイクをミュートにするのがマナーだ。病院の近くに住む後輩と打ち合わせをすると、救急車が通った瞬間がわかったりして、それはそれで相手の事情を知れるいい機会になるのだが、やはり雑音は聞こえない方が会議としてはいいと思う。

 

マスクの着用によって、髭を剃らなくて良くなったり、ニンニク料理をあまり気にせず食べられるようになった。口臭いという指摘はもはやコロナ前から付き合いのあった人間でしか起こり得ないかもしれない。

 

YouTubeは日々動画が挙げられ、素人からプロまであらゆるジャンルで有象無象の内容が日々更新され、テレビを通してではたどり着けない本音を見ることがてきるようになった。

 

でも、でも、でも、、、やはり間が減っていて、言葉の交通事故が起こったりして苦しい。

多分、頷きがないことに全てが起因しているように思う。

 

リモートでもマスクでも、頷いている様子がわからないのだ。YouTubeの1人語りも一方的に喋っていることによりこちら側の頷きを前提にしていないことが多いように思う。

自らの頷きは相手に安心を与え、相手の頷きはこちらの話に自信を持たせてくれる。たしか言語学の授業でやったことがあるが、4割くらい効果的に理解できるとかだった気がする。

 

小学生も一部ではYouTubeでの授業を受講しているらしい。いまの教育を受ける世代が、自ら発信する機会に出会った時、自然と頷きをしてくれるよう、さっさとコロナが収まって欲しいなぁとつくづく思う。

 

ま、そんな話。