君は最近心動かされる体験をしたか?
時の総理大臣はかれこれ20年前、手負いの日本人力士・貴乃花が激闘の末武蔵丸を下し優勝した試合を見て、こう言った
「感動した」
職場の偉いさんは、「他人の期待を上回る成果を出したときに、人は心踊らされ感動する」と言っていた
そう、心躍る、こころおどる、ココロオドル、、Enjoy! 音楽は鳴り続ける! It's join! 届けたい胸の鼓動!
取り乱した
最近感動した経験を共有したい
自分という人間は人より多少、いやかなり暑がりで、トレンチコートは年に2回しか着ない
春は暖かいけど夜は冷えるからトレンチコートを持って出かけるか、みたいな発想にはならない
私にとってスーツのジャケットは防寒着であり、あれより上に羽織る必要は基本的にはない
それも冬の話で、春になればいよいよジャケットも必要なくなる、私は誰よりもクールビズを待ち望んでいる
ただ、関係性を築けていない得意先(本当は不得意)とビジネスの話をする時には、否が応でもジャケットは必要になる
相手にとっては、自分が暑がりかどうかより、格好がビジネスシーンに相応しいのかが第一印象では大事である
暑がりとビジネスシーンの些細なことで数年来悩んでいたが、最近ついに解決した
ジャケットやスラックスを極力薄い素材にしつつ、安っぽく見えなければそれでいいのだ
スーツっぽい黒やグレー、ネイビーのテイストで揃えると、やはりスーツから格落ち感が出る
そう、量販店でベージュのセットアップを揃えるのが解決策だ
ベージュのスーツはかなりレア、チノパンとは素材で明確化すれば、それっぽいビジネスマンには見える
もし格好をいじられても、関ジャニの村上の真似をしていると言うか、東京ホテイソンのたけるの真似をしてると言えばいい
伝わらなければセクハラで訴えるまでだ
とにかく、快適素材のベージュのセットアップには心踊らされた
そんな、感動ジャケットに、感動した話。