続・無保険の外国人に追突された話

前回からの続き

 

弁護士事務所に行って、被害側の代理人となってもらうことを正式に依頼。

当日の事故経緯や運転状態などを伝え、今後の方向性について相談してきた。

 

今後の流れとしては、損害額の見積もり+レンタカー代をまずは損害賠償請求として無保凸くん宅に着弾、その後慰謝料請求という流れになった。慰謝料については完治し通院が終わらないと妥当な額がわからないということ、確かにその通りだ。

 

そのままお金が払われればいいのだが、一定期間無視が続くと裁判、訴訟の流れとなり、資産差押の流れとなるらしい。

とはいえ相手は無保険、そもそも任意保険を満足に払う金銭能力がないのだから、満額回収することはほとんどできず、もう事故を忘れたいということで途中で請求をやめ泣き寝入りするケースが極めて多いらしい。

結局無保険が得するよう思えて仕方なかった。しっかりこちら側に賠償額を払い、今後は相手が保険に入ってもらうためにも徹底抗戦しようと思う。

 

差押の日はぜひとも無保凸くんの家に突撃して高みの見物を決めたいところだ。

 

一応言っておくが、無保険が悪いということではなく、物損事故だろうと、自賠責の補償額を超える死亡人身補償だろうと、一定期間内に満額払っておけば全く問題はない。

ただ、そんなリスクを負えないなら保険を払え、もしくは車に乗るなってことだ。

ちなみにだが、相手の車の運転席にはタバコと灰皿があったのを確認している。10月から値上げだったと思うが、吸ってる暇あるならお金払ってくれ。

さらにちなみにだが、相手のFacebookInstagramのアカウントは特定済みで自宅で楽しそうに楽器を弾いている姿を抑えており、弁護士もFacebookを確認すると言っていた。差押の対象になるようなので、鍵なし保険なしの人は、プロフィール写真はパンツ一枚の初期アバターにしておくことを推奨する。

 

余談だが、サーチ能力は前略プロフィール全盛の時代に身につけたもの。

もしタイムスリップできるのなら、「ゆくゆく無保険の外国人に追突されるから君は前略プロフキリ番踏んで一喜一憂するのではなく個人を特定できるように頑張りなさい」とアドバイスしたい。いや、事故のない世界線に戻す方がいいか。

 

というわけで、整形外科の待合室で1本ブログを書き終えてしまったよ、平日にもっと通院したい。